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DiSC®オンライン診断で分かること

オンライン診断後、全20ページ（管理職プランは27ページ）のレポートをお届けします。

よくあるご質問

Q:DiSCは米国で考えられたツールですが、この尺度が日本人に対して通用するのか？

A:日本語で使用している『DiSC』は、英語版を単純に翻訳したものではありません。米国語圏以外では、各国の適切な人口統計をベースにして「妥当性」、「信頼性」を確認できる仕組みになっています。日本語版においても日本人を母数としての「妥当性」「信頼性」ともに高い評価を得ています。

Q:DiSCオンライン診断で分かることは？

A:『DiSC』で人の全てがわかるわけではありません。分かるのは『行動傾向』のみです。行動として表面化しづらい「価値観」、「経験」、「能力」等々は『DiSC』で読み取ることはできません。

Q:DiSCと他の診断ツール（アセスメントツール）との違いは何か？

A:『DiSC』と同じように4象限で人間を理解する仕組にはいくつかあります。『DiSC』の特徴としては質問の「妥当性・信頼性調査」の裏づけが定期的に行なわれているということです。現在の日本語版の『DiSC Classic』「妥当性・信頼性調査」の結果は世界的にも高水準を誇っています。今、アメリカでみるアセスメントツールには、この調査結果が必須になっています。他のソーシャルスタイルも、その裏づけとして、ウィリアム・マーストンの名前を引用しているようですが、ウィリアム・マーストンの『DiSCモデル』を、最も正確に継承しているのが『DiSC』です。『DiSC』は自己理解にとどまらず、他者理解、他者適応までつなげられます。『DiSC』は「○○型」「△△型」というタイプ論ではありません。典型的プロフィールパターンの詳細な行動傾向は『DiSC』でしか把握できません。

Q:何故たった数分間で、ここまでの「分析」や「解釈」ができるのか？

A:『DiSC』は、普通の人の「行動傾向」にフォーカスをして絞り込んでいるためです。「病的な因子」、「能力」、「経験」、「価値観」等も同時に分析しようとしたら、設問だけで小冊子の量になってしまいます。

Q:血液型とDiSCの関係性は？

A:血液型と『DiSC』との関係は全くありません。血液型は一生変わりませんが、『行動傾向』は変わり得ます。

Q:部下の育成に悩んでいるが、DiSCをどのように活用したら良いか？

A:部下の方に「DiSCオンライン診断」を受講していただき、部下のDiSCスタイルや行動特性、長所・短所、効果性を高める方法をあなた（管理職の方）に理解、把握をしていただきます。その結果、部下の方の特性を活かした育成方法が見つかるはずです。またさらに理解を深めるためには、あなた（管理職の方）にも「管理職向け DiSCオンライン診断」を受講していただくことをお勧めします。例えば、部下の方のDiSCスタイルが「S」であなた（管理職の方）のDiSCスタイルが「D」である場合、仕事の結果を求めるスピードがあまりにも異なるため、「S」スタイルの部下が本来持っている力を発揮できない場合があります。また部下の方のDiSCスタイルが「C」であなた（管理職の方）のDiSCスタイルが「i」である場合、あなた（管理職の方）の仕事の指示が唐突で曖昧なため、部下が上司のあなた（管理職の方）にストレスを感じている可能性があります。

このようにDiSCオンライン診断の結果を元に部下、あなた（管理職の方）双方ともに自らの言動を省みて、変えていくことが部下だけでなく、あなた（管理職の方）の成長にもつながります。